この人生で果たすべき自らの役割とは その①
日本でも、アゼルバイジャンでも、出張などで行った国々でもよく質問されます。「アリベイの目的とは何なのか」、「アリベイは将来何をしたいのか」、「この人生におけるアリベイの役割、宿命とは何なのか」と。この場を借りてその真相を明らかにしたいと思います。
母は、「アリベイ、何も話さないほうがいいよ。悪い奴らもいっぱいいるからさ。明日何が起こるかもわからないからさ。」と。母のことは誰よりも好きだけど、私自身はあまりそのようなことは信じないのです。私は、人間は自分の意見、信条をほかの人と共有すべきだと思っています。私はこの共有活動を開始するので、ぜひ皆さんにもこの活動を積極的に開始し、そして継続していただきたいのです。隠すのではなく、自分の意見、信条を共有し、分かち合い、お互いの欠点を知り、改善させることで、飛躍的な発展を遂げることができると思います。
共有しましょう!話し合いましょう!書きあいましょう!
この活動の効果は数年以内で自分たちの目で見られます。実際に私はずっと見てきました。この効果は突発的に起こるものではなく、プロセスの過程で形成されてゆくものです。しかし、それには意見、信条を正しく把握することが求められます。そして、私の意見を盗んでもよい!共有してもよい!
私の人生における役割とは何なのかを知りたいか。準備はできているか。さあ、順番にいきますよ!
- 健全な競争社会を築くこと
- 教育を受けられていない人たちに適切な教育を与えること
- 汚い言葉をなくすこと
- 「自分は弱い」、「自分にはできない」と思っている人たちを励ますこと、彼らの仲間となり、将来の期待、希望を持てるように努力すること
- 他人に「あなたたちは本当はとても強い存在なのです。それをわかっていないだけです」と言って、目を醒まさせること
- 喫茶店やゲームセンターなどで貴重な時間を無駄に使っている人たちを科学分野へと呼びかけ、彼らの方向性を変えること
- 日本でアゼルバイジャンの認知度が高まるように、できるすべてのことをすること
- アゼルバイジャン・日本両国間で奥深い文化交流を行うことで、緊密な二国間関係を築くこと。
- まずは(政治の分野でも、ビジネスの分野でも)アゼルバイジャンと日本の二国間関係を深め、日本でアゼルバイジャンについて良いイメージを形成することで、東アジアや東南アジア諸国でもアゼルバイジャンの認知度を高め、延いては当該諸国でのアゼルバイジャンについての、良いイメージを形成できるよう努めること(日本でのアゼルバイジャンについての認知度が高まり、良いイメージが形成されれば、東アジアや東南アジア諸国でも同様のことを比較的やりやすくなるだろう)。
- 西から東へではなく、東から西へ、トップからダウンへではなく、ダウンからトップへ、富裕層から貧困層へではなく、貧困層から富裕層へと働きかけること
- アゼルバイジャンとアルメニアが抱えるナゴルノ・カラバフ紛争を外交を通じて解決すること。強い意志不可欠!
- アルメニア人と銃を持って戦うのではなく、知恵と知識を持って科学分野で戦うこと
- アゼルバイジャン、アルメニア間の戦争を終結し、平和を構築し、ナゴルノ・カラバフ紛争で国内避難民や難民となった人々を故郷へ帰らせること
- 自分の肩書、立場を濫用して、罪のない人たちを攻め、または、攻めようとして、彼らの可能性を奪おうとする政治家、外交官、ビジネスマンなどを裁判所に立たせ、罰すること
- 噂話に現を抜かして、自分たちの仕事ができないでいる人たちの目を醒まさせること
- アゼルバイジャンにおける教育制度を発展させること
- 世界の科学分野におけるアゼルバイジャンの認知度を高め、権力を握らせること
- アゼルバイジャンでも、ハーバード大学、ケンブリッジ大学のような大学を開校させること
- アゼルバイジャンで世界レベルの政治家、物理学者を育成すること
- 自らの夢や希望について語り、共有し続けること
- 私の道に近い人たちを集め、彼らと協力して、他の人たちを教育すること
などである。

場所:バクー、アゼルバイジャン。
まだまだありますよ!時間の余裕ができたら、また書いて、シェアさせていただくので、それまでもう少しお待ちくださいね。
アリベイ・マムマドフ
札幌市、北海道
2015年10月7日
私と話したい方、ビジネスを考える方はメールをください。
連絡先:alibay.aze@gmail.com
素晴らしい日本語能力に感心しました。まさに、「どうせ無理。」はない事を実践してきたのですね、このページには、植松努さんが残したリンクからたどり着きました。ますます、飛躍してアゼルバイジャンと日本の架け橋になってください。
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Katsushi Furuichiさん、コメントありがとうございます。植松さんにお会いした以来、やっぱり好きで、「書きたい!」という気持ちを抑えられなかったので書き続けています。植松さんが、私の人生に良い刺激をたくさん与えてくださいました。大変感謝しております。アゼルバイジャンと日本二国関係の発展のため、私にできるすべてをさせていただきます。ご応援ありがとうございます。
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