2015年10月26日(月)、東京の六本木にて、海外専門投資チャンネル”World Investors Tv”の生中継にお招きいただきました。テーマは「アゼルバイジャンへ日本企業の進出」でしたが、自己紹介、なぜ日本を好きになったか、北海道大学での研究、「北方領土問題」と「ナゴルノ・カラバフ問題」、政治についても少しお話しすることができました。

左からアンジー、石田さん、、アリベイ 2015年10月26日
“World Investors Tv”の総合プロデューサーで、この3年間で12回もアゼルバイジャンを訪問され、300人以上の日本のビジネスマンを同国へ連行されている石田和靖さんに「アリベイは、私のアゼルバイジャンの心の友」、「私は日本語の上手なアゼルバイジャン人たくさん知っているけど、その中でもダンドつナンバーワン」と言われ、とてもうれしかったです。
石田さん(越境会)ツアーで、アゼルバイジャンを何回も訪問されている中小企業の皆さまの中からも何人か観に来ていました。皆さまは、当日わざわざ私を応援しに来てくださったのです。
皆さまはもう私よりもアゼルバイジャン人ですね。アゼルバイジャンのことを大好きで、優しい方々でした。
生放送で、アゼルバイジャンは超親日国であることとそれにも関わらず進出した中小企業はほぼないという現状に触れ、日本企業のアゼルバイジャンにおける活動について話し合いました。
WITV生放送のアーカイブ分もアップされましたので、ご関心のある方は、以下のリンクをクリックしてください。
http://www.worldinvestors.tv/1263/
さらに、Youtubeにもアップされております。
日本のビジネスマンの方々に以下のことをお勧めしました。
アゼルバイジャンで現地法人や工場をつくること。なぜかというとアゼルバイジャンからヨーロッパにも出やすいです。そして、ヨーロッパと比較して、人経費も安いです。進出するために美味しい条件が揃った国じゃありませんか。
最後に、石田さんをはじめとする越境会の皆さま、越境会の仲間たち、駐日アゼルバイジャン大使館の皆さま、日本留学中のアゼルバイジャン人の学生の皆さま、アゼルバイジャンへ進出しようとする日本の中小企業の方々、そして日本のビジネスマンの方々を現地であたたかく歓迎してくれるアゼルバイジャンの皆さまに感謝を申し上げました。
近年、アゼルバイジャンへ進出しようとする日本の企業の熱心さを目にして、私もぜひこの活動の一助になりたいと思うようになりました。そこで、今までの経験をいかし、今までの失敗例から学び、成功例を励みにして、私にできるすべてをさせていただきたいと願うようになりました。
うまくいくといいですね。
アリベイ・マムマドフ
2015年11月4日
札幌にて